デザフェスVol.45後記
ブログの方のお知らせではかなり遅くなってしまいましたが、先月末に東京ビッグサイトで開催されたデザインフェスタVol.45に初出展してきました!
ブースに来ていただいたキーボードマニアの方々、初めてキーキャップという概念を認識して興味を持っていただいた皆様、少しでもブースを覗いていただきありがとうございました!
当日販売したもの
今年の3月頃から、実験的に原型を作り時間があればこさえていたPROTO1.1というキーキャップをメインに販売していました。
また、色々とバタついていたので今回はシルバーのみですが、海外で謎の人気がでた「キーボー道」ステッカーと前日の夜いきなり作った「ctrl+s 保存」ステッカーも販売してました。
用意した試打機
今回は、Majestouch MINILAと自前で発注したVOID40プレートにサンプルキーを付けて置いておきました。
行きかう一般人?の反応
一般人と書くと語弊があるかもしれないので、「日々キーボードを特別なものと意識していない人々」という事で話を進めますと、
「みんなめっちゃキーボードたたくの好き」
の一言に尽きます。
スイッチっぽい・ボタンっぽいものがあるとみんな押したくなる本能がどこかにあるのでしょうか?たまたま試打機が目に入った人はほぼ7割以上の確率で叩いていきました。びっくり。
こういう文化があるというのは皆さん驚かれていましたが、少しでも楽しく交流できたのはとても嬉しかったです!
キーボード愛好家達の反応
反応というか情報交換会みたいになっていましたが、僕は結構にわかなところもあるので色々と直接お話しできたりしてとても嬉しかったです。キーキャップの品定めもやはり皆さんこだわりがあるようで流石といったところでしょうか・・・
人気キーキャップの傾向
これは間違いなく言える事なのですが、
「みんな半透明キーキャップが好き」
用意していった大半の半透明キーキャップが売れてしまいました。僕も個人的には透明が好きですがみんなも好きだったとは!!
ちょっと違う色が混じってるものやラメが入ってるものも人気でそれも一瞬でなくなりました(とはいえこれらのキーは多少手間がかかるのであまり量産できてなかったという理由もあります)。
次回は、これを教訓にもう少し透明を充実させようと思います。
キーキャップを買っていただいた皆様、本当にありがとうございました!長持ちするか不明ですが大切に使っていただけると嬉しいです。
PROTO1.1について
ちょっと後記の話とはそれますが、「1.1ってなんなの?」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
実は4月くらいまでこれで行こうと思っていたデザイン(いわゆるPROTO1.0)が急に納得できなくなってきて、5月頭に大幅改修しました。というのも微妙に奥行のサイズが足らなくて、キーボードに多数つけた際に列の隙間が気になるという問題が起きたためです。
1.1は、その問題を完璧に修正した(とは言えませんが)ものとなります。
デザフェスで残った在庫は、随時ショップの方に追加していきますのでもしご興味があれば覗いてみてください!(型がほとんど壊れてしまったので今後増産は絶望的かもしれません・・・)
また真夏のデザフェスにでるようです
かなり準備期間が短いですが、真夏のデザフェス8/5にも出展予定です。何を出すかはまだ調整中ですが頑張りたいと思いますのでご興味のある方はいらしてみてください!
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